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KAY BOJESEN DENMARK/カイ・ボイスン デンマーク
MENAGERI/メナジェリ
エッグカップ 2pcs
カイ・ボイスンのデザインを復刻、
やわらかな曲線がやさしい印象の木の器たち。
MENAGERIは、
カイ・ボイスンが1940年代に発表した
美しく機能的なテーブルウェアの
デザインを元に現在の生活に
フィットするように改良され、
復刻されたシリーズです。
MENAGERIは
デンマーク語で「動物園」という意味で、
丸みを帯びたどこか愛らしいシルエットは
動物のようでもあります。
コロンとかわいい木のエッグカップ。
日本の食卓ではあまり馴染みがありませんが、
ヨーロッパなどの国々では、
エッグカップはよく使う便利なアイテムです。
半熟卵を乗せて、
上の部分だけ殻を剥いて
スプーンですくって食べる際に
用いられます。
ゆで卵立てとして使っても素敵です。
環境にやさしい天然のオーク材。
MENAGERIは全ての素材に
環境を配慮したFSC認定の
オーク材を使用しています。
天然木の優しさが伝わってくる
すべすべとした滑らかな肌触りで
心地よく手に馴染んでくれます。
ひとつひとつ木目が異なり、
表情を楽しむことができるのも
天然木ならでは。
デザインを愛するひと、
料理を愛するひとにとって
長く付き合えるテーブルウェアです。
自分用にも、贈り物にも。
MENAGERIのアイテムは
デザインと品質の高さから
ギフトアイテムとしても人気です。
パッケージも贈り物にぴったりな
おしゃれなデザイン!
大切な人への贈り物にもおすすめです。
Kay Bojesen(カイ・ボイスン)のお話
デンマーク王室御用達のブランド、
Georg Jensen(ジョージ・ジェンセン)で
修行を積んだ後、
1910年に銀細工師として独立。
その後1920年代に
当時のホルムガード社社長の
クリスチャン・クラウベルとともに、
選りすぐりのデンマークデザインを
取り扱うセレクトショップ
「DenParmanente(デン パーマネンテ)」を創設。
ここでの活動を通して“機能性主義”を
デンマーク工芸に強く示し、
一方で海外への輸出にも尽力するなどしました。
その後、カイ・ボイスンの名が一躍
知られるようになったのは、
1938年にデザインしたカトラリーでした。
ミラノの芸術展で1951年から
3年連続最優秀賞を受賞し、
「Grand prix(グランプリ)」
と名付けられたこのカトラリーは
デンマーク王室御用達となり、
現在も各国のデンマーク大使館で
用いられています。
また、1930年代から
“木の魅力”に目覚めた
カイ・ボイスンは、
木製オブジェの製作を開始。
「動物のデザイン上の線(line)は
笑み(smile)にならなければならない」
「木製の動物は本物の動物の
真似であってはならない」
などの信条のもと、
今やデザインアイコンとなった
モンキー(1951年発表)をはじめ、
さまざまな動物たちを制作しました。
カイ・ボイスンの作品は、
今やデンマークのみならず、
世界中の人々に親しまれています。
Kay Bojesen Denmark(カイ・ボイスン デンマーク)のお話
Kay Bojesen Denmarkは、
カイ・ボイスン生誕125周年の2011年に、
それまでカイ・ボイスンの
木製オブジェを復刻生産していた
ROSENDAHL COPENHAGEN
(ローゼンダール社コペンハーゲン)から独立し、
新たに設立されたブランドです。
設立時には、
人気の木製オブジェの動物シリーズの
「モンキー」「ゾウ」「クマ」「衛兵」に加え、
新しく「ダックスフンド」「カバ」
「ウサギ」が仲間入りしました。
「丸みがあり、柔らかく、
手に持ったときの心地よさを大切に」
そんなカイ・ボイスンのデザイン信条のもと、
一つひとつの商品を手作業で丁寧に作り続けています。
大人の「子供心」をくすぐる
カイ・ボイスンのアイテムは、
世界中から注目されています。
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