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畑漆器店
卯之松堂 汁椀
山中漆器伝統の汁椀を日々の暮らしに。
畑漆器店創業以来の伝統を受け継ぐ漆器。
木の素材感が生かされた汁椀です。
職人の手により丁寧に作られた器は
使い続けていくうちに一層深みも増し、
愛着もまします。
口を狭くすることで
温かい汁椀が冷めにくいつくり。
やや小振りで、女性やお子様でも
持ちやすい大きさになっています。
他の食器とも馴染みやすく、
長い間続ける事ができる
飽きのこないデザインです。
木材は熱さが伝わりにくいので、
熱々のお味噌汁を入れても
熱くなりにくく安心です。
豊かな木目を生かす「縦木取り」
高級木材として珍重される
ミズメを贅沢に使った汁椀。
山中漆器は、
木の育った方向にそって木取りする
「縦木取り」にすることで、
美しい木目が現れ、
強度も大きく、変形しにくいのが特徴です。
轆轤挽きで作られているので
口当たりも良いですよ。
木目をキレイに見せる「拭き漆」仕上げ
漆を塗っては拭きとる作業を繰り返し、
木目をより美しく浮かび上がる「拭き漆」
という方法で仕上げられています。
木地に漆を染み込ませることで
丈夫になり艶が出て、
色に深みが生まれます。
長く大切に使いたくなる、
職人さん手作りならではの
味わい深い汁椀です。
「小豆」と「飴」の2色から選べます
汁椀は黒味の強い「小豆」と
木目が引き立つ「飴」の2色から選べます。
どちらも品が良く、落ち着いた色合いです。
「飴」は普段使いに、
「小豆」はハレの日にと
用途やシーンで使いわけてもいいですね。
使うたびに心地よい。
愛着の湧いてくるうつわ。
漆の器は、使えば使うほど
艶を増していくのだそうです。
毎日使っていくうちに
経年変化も楽しめます。
お椀を上質な木の器に変えると
いつもの食卓があたたかいものに変わります。
毎日の暮らしを豊かにしてくれる一品です。
畑漆器店のお話
1930年、初代 畑 卯之松が
手塗り職人として独立。
その後、二代目と共に漆器全般を扱う
畑漆器店を創業しました。
石川県加賀市に伝わる山中漆器は
450年もの間培われた
木工轆轤(ろくろ)挽きの技術を
基に製造されています。
畑漆器店では現在もこの技法を用いて
「col.」と「卯之松堂」の
ふたつのブランドを展開しています。
畑漆器店の器が日々目指しているのは、
「暮らしの道具」です。
良質の素材、美しく機能的なデザイン
そして扱いやすく丈夫であること、
シンプルながらも大切な事を問い続けて
商品づくりに励んでいます。
【col.】
col.はcolor。
伝統工芸の技術を用いながら、
枠にとらわれない
自由な発想を大切にしています。
【卯之松堂】
創業以来の伝統を受け継ぐ漆器ブランド。
暮らしに根差した道具づくりを続けます。
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