手作りのあんこで丁寧に作ったおはぎは、
いつもとは違う格別の味。
季節の変わり目やお祝い事に、
ふと「おはぎ」を作ってみたくなること、ありませんか?
今回は、そんな手仕事の時間が
「憧れのひととき」へと変わるフランス生まれの逸品、
BAUMALU(ボウマル)のペストリーボウル(26cm)を
ご紹介します♪
BAUMALU(ボウマル)は、プロの料理人やパティシエからも
絶大な信頼を集めるフランスの銅製調理道具の老舗ブランド。
普段から、趣味でお菓子作りをしている私にとっては
手の届かない存在でしたが、思い切ってお迎えしました。
キッチンカウンターにクロスを敷いて置いた瞬間、
凛とした佇まいに思わずうっとりしてしまいます。
職人が丁寧に仕上げたブロンズに輝く銅肌と
フランスの伝統を感じさせるクラシカルなおもむき。
使わないときも、あえて見える場所に置いておきたくなる、
まるでインテリアのような存在感があります。
実は、今まで小豆からあんこを
作ったことがなかったのですが、
見ているだけで「作ってみたい!」と
ワクワクしてきました。
実際に手に取ったときに目を引くのが、
鋳鉄で作られたリング状の
クラシカルな持ち手。
フランスらしい機能美が宿っています。
加熱しても熱くなりにくく、
しっかりつかめるので安定して調理できたり、
洗って乾燥させるときにフックに引っ掛けたりと、
プロの道具としての使い勝手の良さが随所に光ります。
そんな頼もしい相棒をコンロの上にセットして、
いよいよあんこ作りがスタートです。
あらかじめ茹でておいたあずきと砂糖を
ペストリーボウルにあわせて火にかけます。
このボウルは、内側に錫メッキ加工を
施していない純粋な銅製。
実は、糖(砂糖)と非常に相性が良いのが
銅の特徴です。
お菓子作りのためのボウルでありながら、
直火にかけて、ジャム作りやあんこの練り上げなど、
マルチに使えるのも隠れた秀逸さなんですよ。
ボウルを火にかけ、 木べらで練り合わせていきます。
ここで一番感動するのは、
銅ならではの「熱のまわりの早さ」。
銅の熱伝導率は、鉄の5倍、
ステンレスの実に24倍と言われています。
火にかけると一気にボウル全体へ均一に熱が行き渡るため、
短時間でぎゅっと旨味が凝縮され、
美味しくなっていきます。
さらに、底に向かって美しい傾斜を描く
丸いフォルムのおかげで、
ヘラが隅々までピタッと沿いやすく、
本当に混ぜやすいんです。
熱ムラによる焦げ付きを気にするストレスもなく、
理想的なあんこの状態へと近づいていきます。
水分が飛んでしっかりと練り上がったあんこは、
美しい仕上がりに。
銅ならではの「銅イオン効果」が働くことで、
あずきが持つ本来の色合いが鮮やかに引き立ち、
なめらかでコクのある美味しいあんこが完成しました。
この日は炊き上がったあんこを使い、
「つぶあん」「きな粉」「黒ごま」「青のり」の
4色のおはぎを作って折箱へ。
道具の力で美味しくできたおはぎは、
手土産として渡した友人からも
「いつもと全然違う!」と大絶賛されました。
さらにあんこやジャム作り、チョコの湯煎だけでなく、
メレンゲを作るときに使うと銅イオンの効果で
キメ細かく仕上がることでも有名です。
まさに本格的なお菓子作りを
楽しみたい方のための憧れの道具。
使っていくうちに空気や熱に触れ、
少しずつ味わい深い飴色へと変化しながら、
「自分だけの道具」へと育っていく過程を
楽しめるのも醍醐味ですよ。
日々の暮らしに豊かな時間を運んでくれる
一生ものの逸品です。